24歳にして脱糞した話し
どうも俺です。
俺は大阪在住の24歳。
今年で25の代になる成人男性である。
今日はタイトルにもある通り
そんなゴリゴリの成人男性である俺が盛大に脱糞した時の話しを書いていこうと思う。
まあ、脱糞と言うより“野糞”と言った表記が正しいであろう。
あれは土砂降りの雨が降る夜の事だった。
俺は先輩と焼き肉を食べていたんだ。
人の金で食う肉は美味いなと
この時は能天気に思っていたさ。
このほんの数時間後に襲ってくる悲劇も知らずに。
お酒も良い感じに回りつつ終電もそろそろ終わりそうな為、店を出た俺たち。
「っちそうさまっしたーーーーーッチワーーーーっす!!!!」
逃しそうな終電を心配しつつ盛大な作り笑いを浮かべる。
パイセンはタクシーで去っていった。
見えなくなるのを確認したところで猛ダッシュ!!
後、10分で終電がなくなる。
駅までは走って8分程の距離。
ギリギリ間に合う!!!
だが、走ってる矢先
奴はやって来てしまったんだ。
そう、腐れ神。
なんと俺の腹の中で腐れ神が肛門を目指し歩き進めているのだ。
終電ギリギリのタイミングでこのレベルの便意は勘弁してくれ…
たが、ここでトイレに行ってしまうと確実に終電を逃してしまう。
迷ったよ。
でも、腐れ神はまだ肛門まで距離がある。
最寄駅到着まで湯婆婆と千が何とか足止めしてくれるだろう。
俺は肛門に力を入れ走った。
だが走れば走るほど腐れ神も加速する。
ちくしょう!
腐れ神の速さが俺の走る速度に比例してやがる。
だが、何とか冷や汗をかきながら
終電に間に合い電車に乗ることができたんだ。
電車の座席に座るとしばらくし、便意は一時的に収まった。
恐らく湯婆婆の足止めが効いているのだろう。
そして数分後
なんとか自宅最寄駅に到着。
駅のトイレを借りようと思ったのだが
駅員さんが終電の作業などをやっているし
ご迷惑になってしまうと思った。
それに俺は駅のトイレは
綺麗じゃないのであまり好きではない。
俺は自宅のトイレとパチンコ屋のトイレ以外
あまり受け付けない。
幸い湯婆婆の必死の足止めのおかげで
腐れ神の進行も止まっている。
「助かった。」
これは家まで我慢できるな。
ー家まで我慢するー
俺は大きな過ちを犯してしまったのだ。
安心しきった俺を
腐れ神は決して見逃しはしなかった。
駅から数分歩いている最中に
とてつもない便意が俺を襲う。
どうなっている!?
腐れ神が物凄いスピードで肛門に近づいている!?
何故だ!湯婆婆!!
何をしている湯婆婆!!!
なんと湯婆婆を突破し、腐れ神が肛門の目の前まで来ているのだ。
こいつを止められるのは
お前しかいない!!千!!!!!
近くにコンビニはない。お前だけが頼りなんだ、千!!
もう腐れ神は肛門から少し顔を出してしまっている。
マジでヤバい。
冗談抜きでヤバい。
マジで漏れる。
肛門から顔を出している腐れ神を
必死に腹の中に連れ戻そうとする一同。
だが腐れ神の力やべえ。
ちょっと待ってこれマジでやばい。
もうウンコがほぼほぼ出てきそう。
てか、もう半分出てきてる。
冷や汗が止まらない俺は焦りながら暗闇を探した。
そう、覚悟したんだ。
ここで脱糞するって。
せめて外灯から離れた場所で…
もうダメだ。
腐れ神が半分顔出してる!!!
俺は急いでパンツとズボンを下ろした
アッカーーーーーーン!!!!!
「よきかな…」
「あーーはっはっはっはっはっ!!!!!!」
あああああああああああああああああああああああああああああッッッッ!!!!!!!!!
ブリブリッブリブリブリブリュリュブチブチブリュリュリュッッッッッッッ!!!!!!!!
ブリブリブリブチチチチッ!!!!!
ボトボトボトボトボトッッッ!!!!!
俺は泣いたよ。
泣きながらウンコを垂れ流したよ。
豪雨に打たれながら垂れ流したよ。
「何でこんなことなってるん…」
「俺今年25やで…」
俺の肛門から排出されたウンコは
天から降り注ぐ雨水に流され大地の肥やしとなったさ。
幸い今は周りに人は居ないが
いつ来るかわからない。
完全に通報レベルだ。
ズボンとパンツを下ろしアナルを出した成人男性。言い訳できない状況だ。
ケツを拭こうにも拭くものが見当たらない。
俺は最後の抵抗で近くに落ちた葉っぱを
肛門に装備しそのままズボンとパンツを履いた。
物凄い自暴自棄に陥りながら帰宅した。
即風呂に入った。
そしてズボンとパンツを捨てた…
この日俺は死んだんだ…
悔しさで涙が止まらなかった。
24歳でウンチ漏らすんだもの。
でも母さん…俺は強く生きてるよ。
💩